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森の子教室

先日、関西の帰国生受入学校の説明会があったので、参加してきました。
この説明会初めてではないのですが、今回も新たにいろんなことを感じた時間となりました。

子どもたちの学校選びを考える説明会なんですが、それとともに、リータンケンタンが3歳から5歳まで過ごしてきた『森の子教室』のよさを改めて思い出させてくれました026.gif

『森の子教室』は大阪吹田市の公園で活動している青空保育の幼稚園。 年少~年長までの約20名が、週3回野外で遊んでいます。 先生が一人とアシスタントが一という小さな所帯^^

帰国生受入学校が「特徴」としている、子どもたち発信の勉強、学年縦割りの活動、それぞれの個性を認める教育方針(みんな違って当たり前)etc・・・ 森の子ではこういうことが日常だったのが、「これからのグローバル時代を見据えて・・・」と先生方が言われること、10年前フツーに森の子で子どもたちが経験していたよね・・・?と。

アメリカの学校での得意なことを披露する「タレントショー」、ディベート、森の子では日常でした。
それぞれの意見の違いは当たり前、先生がうまくまとめるなんてことはしません。 森の子では、人の意見をまず聞かないといけないし、反論もする。 時には一人の子が攻められる・・・そんなとき、誰かが助け舟を出す・・・ 先生の誘導はありません。 ある意味子どもたちにとってはキビシイです037.gif

「人が前で話しているときはちゃんと聞く」って当たり前ですが、森の子では徹底されていました。 後に小学校に入ってから「他ではそうでもないんだ・・・」とリーケンが言ってましたが(苦笑)

アメリカに来て、リーケンも大きくなり、森の子のことを思い出して話をするんですが、よく「ママ、森の子選んでくれてありがとうな!」って言われると、あの小さかった頃の3年間がしっかりと二人の中に生きてるんだという思いで嬉しくなりますわ~~

今でも一時帰国時には二人は森の子に参加しに行くんですが、私のあのつくも公園の森に行くだけで癒されます。 大事なふるさとですね058.gif
by yui-man | 2014-04-01 01:02 | 子どもたち

レイキヒーリングや、日々の暮らしを綴っています


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